中央アジア‐ウズベキスタン・キルギスタン
タシュケント空港に降りると、なにか雰囲気が違う・・・
なぜだろう・・・
そうか、人の顔が違うんだ!
ウズベキスタンのビザの終了が15日後と迫ってきていたので、少し残念でしたがトルクメニスタンをあきらめて、空路でテヘランからウズベキスタンのタシュケント空港まで飛んできた時に感じた第一印象です。
そうなんです、2月のエジプトから中東、トルコ、イランと見てきた顔とはだいぶ違う顔がそこにはありました。
そっかー、中国に、そして日本に少し近づいたんだな・・・
今までは、特に周りの人たちが自分と違う顔をしていると感じていたわけではないのですが、自分たちと同じ、彫りの深くない平べったい顔と並べてみるとやはりその違いは明らかで、そして懐かしさを感じました。
今まで、主食はナンやチャパティ、肉といえばチキンかケバブだったのですが、ここまでくるとごはん(細長くパサパサしていない米)と麺がたべられます!
このうれしさは想像以上でした(笑)
さっそく食べた麺!ラグマン。太めの麺とたっぷりな野菜、そして羊の肉がのっています。
ここ中央アジアもイスラム圏なのですが、イランにあるような服装の規定はないのか、ゆるいようで、特にカラフルな色遣いのワンピースが目につきました。
ウズベキスタン国境に近いキルギス側の町オシュでは、スイカ農家の家族総出の収穫に出くわしました。
とにかく大きなスイカ。ちょっと収穫の手伝いをしたのですが、これは大変な仕事です。