「花の民」の村・ダー(Dha‐Ladakh)その2

まっ黄色なポプラ!


一週間前とはガラッと変わって、鮮やかな黄色や赤の色合いをした木々が出迎えてくれました。冬が近づき寒さも増して紅葉がぐんと進んだようです。日本以外でもこんなきれいな紅葉に出会えるんだ…。
そして何より感激したのは「花の民」!
夕方からのお祭りをめがけて色とりどりの花飾りを付けたドクパ族の人たちがぞくぞくとやって来ます!







男性だって負けちゃいません。


また来てよかったよぉ!ほんと!


この、秋の収穫祭「ボノナー(Bononah)」はドクパ族の3つの村が持ち回りで行っているとかで、このダーの村で見られるのは3年に一度。しかも他の村にツーリストは入れないらしいので、今回ここに来ることができたのはかなりの幸運だったようです。


「ボノナー」は夜の祭り。今回は撮影班がいたので明るめのライトがありましたが、本来はほぼ真っ暗の中で行われるらしい。





撮影の為に来ていた人を除くと、5日間のお祭りに来ていた外国人はたったの5人。うち日本人が3人…。こういうとこ好きなんですね日本人は(笑)。


もっとたくさんの人が見に来たらいいのに…という気持ちとあまり知られずに村の純粋なお祭りとして続いてほしいという気持ちと、一旅行者として複雑な心境ですが、機会があったらぜひ見に来てもらいたい。そんな素晴らしいお祭りでした。

最後に山本さん西沢さん、色々と教えて下さってありがとうございました(^−^)