クリスマスの出来事-コルカタ-
なんだか様子がおかしい。熱っぽく右足の指が痛い。
たぶん小さな傷口からバイキンが入ったんだろうな…。
だけど今日はクリスマス!
夜にマザーハウスのボランティア達がクリスマスのショーをやるというのでそれを見に行くことに。
演劇の内容は英語だったので(あたりまえだが^^;)細かい意味まではわからなかったけれど、聖なる夜にこんな素敵な場所でクリスマスを祝うことができて本当によかった。
その夜…。
足が腫れがひどくなっていて、痛くて寝れません。痛くて寝れないなんて初めての経験かもしれない。脈打つのと同じリズムで指に激痛が走ります。医者に…行くのはいろんな意味で嫌だったのでこらえていたんですが、深夜、見かねた友人に促されて病院に行くことに。
専門のドクターはいなかったのですが、当直医に痛み止めと解熱の注射を打ってもらい、抗生物質をもらいました。熱も39度ほどあったのですが、注射が効いたのか程なく痛みと共に治まってきました。
たぶん。
自分一人だったら病院には行かなかったと思うんです。いや、行かなかったですね。しかも深夜1時に。
友達って、仲間って…うれしいです。
クリスマスの深夜。診察中に病院の天井を見上げながら、こんな幸せなクリスマスに素敵な友人たちに「メリークリスマス」って言いました。
ハンビンとシンヘ、素敵なクリスマスをありがとう!